たった100円でアイケアできる、眼精疲労がすっきり!
ウィルスの影響、大雪などで自宅待機、テレワークも普通に取り入れられるようになり、テレビ、スマホ、パソコンなど、眼を使う作業が益々増えてきました。
小さなお子様は何時間もゲーム、してるのではないでしょうか。
ゲームやスマホはブルーライトを発しており、目には悪影響です。
「スマホ老眼」
なんて言葉も耳にするようになるくらい眼精疲労は若い人にも深刻なのが現状です。
眼科は今、不調を訴える患者さんであふれかえっているんだ、とか・・
私も日頃スマホ、PC使う作業も多いので眼精疲労は常に感じています。
PCを使っていても1時間に10分は休憩します、
それでなくても疲れた時はすぐに休むようにしています。
それでも眼は疲れる・・。
そこで、
私が毎日おこなっているアイケアを紹介します!!
●ピンホール眼鏡をかけてぼーっとする(遠くをみる)
【ピンホール眼鏡、とは!?】
瞳孔がある程度小さいほど、ピントが合いやすいということ。遠くの景色を見ながら、手で小さな穴をつくってそこから景色を見るようにしてみてみましょう。少し明るくはっきり見えませんか?これは、小さな穴によって目に入ってくる光の量が制限されることで、水晶体を通る光の屈折率も小さくなり、ピントが合いやすくなるためなのです。
要するに、遠くが見えないときに目を細めてみるのと同じ原理です。
きっかけはとある本屋さんで私は健康コーナーと料理コーナーをみるのが
好きなのですがいつもは日経healthとかちょっと若い人向けの雑誌を手にとるのに
なぜかこの日は
「わかさ」、という雑誌で大きな見出しで”眼精疲労解消”「付録付き」と
書いてあったので、毎度立ち読みのところ、気になって購入しました。
付録は何か、というと黒い画用紙でできた眼鏡、5つの穴が空いていました。
この5つの穴を上下左右に眼球を動かすと目の疲れがとれる、というもの、
耳のところを輪ゴムでとめて5分だけぼーっとしていました。
なんと!
眼鏡を外したあと、視界が明るくなって目がすっきりしたんです!
それから毎日5分くらい使っていました。
紙製だったのでボロボロになったのでさすがに新しいものを購入しました。
付録付きの本は1000円以上するのが普通ですが、100円ショップでも
ピンホール眼鏡を手に入れることができます。
そちらは5つ穴ではなく、眼鏡全体に多数の穴があります。
この眼鏡をかけて遠くの方をみて3分ほどぼーっとするだけで
目には効果があるので
たった100円ではお得ではないでしょうか?
●目の横の油を出し、涙を出しやすくする
眼精疲労を感じているほとんどの人が”ドライアイ”だと思います、
ドライアイ、よく耳にする言葉、。。だから放っておいても大丈夫、
と思っていませんか?
それは危険!
ドライアイを放っておくと
目の乾燥性角結膜炎や薬に対する反応として起こる皮膚病、それ以外でも重症のドライアイでは黒目が傷ついて濁り、光を通りにくくなるため、視力が低下したり、傷から細菌が入り、重症の角膜感染症を引き起こすこともあります。
たかが”ドライアイ”と侮ってはいけません。
【やり方】
人差し指と薬指を目頭と目じりに軽くあて、少し涙がでてくるように押してみる
(痛いほどおさないでください。眼球も押さないで。眼の両脇をイメージ)
こうすることによって
角膜を保護してくれる油がでてくるそうです。
疲れた時など3分ほど行うと良いです★
●目の前で人差し指を立て、近づけたり、遠ざけたりしてみる。
これもピンホール効果と同様なのでしょうか、
こちらも3分ほどで眼球の運動になるのです!
●黒目を中央に(より目)にしてみる
こちらも効果があるようです。
以上のことを実践していると
私の場合視力が5年ほど落ちていません。
しかもテレビ、運転以外は裸眼で過ごしています。
どうですか?
難しいことではないので持続することが大切だと思います。
私は100円で視力が保たれている、と勝手に解釈して満足しています。
皆さんも
くれぐれも”目の疲れ”は甘くみず、ご用心を!!